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日本100名城 一覧

100城47都道府県現存天守 12城

2007年に始まったスタンプラリーで、100城の登城を達成した人の認定番号は、8,700番を超えました。

日本城郭協会が2006年に発表した100の城です。城好きから寄せられた推薦を土台に、建築や土木、考古、歴史といった分野の専門家たちが選び出しました。北海道の根室半島チャシ跡群から沖縄の首里城まで、天守がそびえる城も、天守台や石垣だけが残る城跡も、同じ100の中に並んでいます。

城は47都道府県のすべてにあり、江戸時代以前の天守が残る12の城も、みなこの100に入っています。

スタンプは、公式ガイドブックなどに付いた公式スタンプ帳に押して集めます(お城では手に入りません)。押す期限はなく、100城そろえて日本城郭協会へ郵送すると、届いた順の番号と認定印を押して返送されます。これが「登城(とじょう)」の認定です。スタンプの設置場所と時間は城ごとに違い、変わることもあるので、最新は日本城郭協会のサイトで確かめてください。

訪ねた城を、訪ねた日と一緒に

TabiQuest は、訪ねた場所でスタンプを押して旅を残すアプリです。100名城でスタンプを押すと、その日付とともにアプリの「日本100名城」に一城ずつそろっていきます。協会の公式スタンプとは別の、自分の旅の記録として使えます。

30城で「100名城スタンプラリー」、80城で「100名城マスター」の実績が開きます。

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地方から探す

  1. 一北海道・東北1〜1313城
  2. 二関東・甲信越14〜3219城
  3. 三北陸・東海33〜4816城
  4. 四近畿49〜6214城
  5. 五中国・四国63〜8422城
  6. 六九州・沖縄85〜10016城
一一 北海道・東北(1〜13)二二 関東・甲信越(14〜32)三三 北陸・東海(33〜48)四四 近畿(49〜62)五五 中国・四国(63〜84)六六 九州・沖縄(85〜100)
丸の漢数字は目次と同じ地方です。
一

北海道・東北北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島

1〜13・13城。1番は根室半島チャシ跡群。幕末に江戸幕府が築いた五稜郭、現存天守の弘前城もこの地方です。

番号写真城名都道府県城の種類・備考公開の旅
1根室半島チャシ跡群(ねむろはんとうチャシあとぐん)北海道根室市山城
2五稜郭(ごりょうかく)北海道函館市平城特別史跡
3松前城(まつまえじょう)北海道松前町平山城重要文化財
4弘前城(ひろさきじょう)青森県弘前市平山城現存天守重要文化財
5根城(ねじょう)青森県八戸市平城
6盛岡城(もりおかじょう)岩手県盛岡市平山城
7多賀城(たがじょう)宮城県多賀城市平山城(城柵)特別史跡
8仙台城(せんだいじょう)宮城県仙台市山城→平山城
9久保田城(くぼたじょう)秋田県秋田市平山城
10山形城(やまがたじょう)山形県山形市平城
11二本松城(にほんまつじょう)福島県二本松市山城→平山城
12会津若松城(あいづわかまつじょう)福島県会津若松市平山城
13白河小峰城(しらかわこみねじょう)福島県白河市平山城(梯郭式)
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二

関東・甲信越茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟

14〜32・19城。現存天守は国宝の松本城。長野県からは上限いっぱいの5城が選ばれています。

番号写真城名都道府県城の種類・備考公開の旅
14水戸城(みとじょう)茨城県水戸市平山城特別史跡
15足利氏館栃木県足利市平城国宝重要文化財
16箕輪城(みのわじょう)群馬県高崎市平山城
17新田金山城(にったかなやまじょう)群馬県太田市山城
18鉢形城(はちがたじょう)埼玉県寄居町平山城
19川越城(かわごえじょう)埼玉県川越市平山城
20佐倉城(さくらじょう)千葉県佐倉市平山城
21江戸城(えどじょう)東京都千代田区平城重要文化財特別史跡
22八王子城(はちおうじじょう)東京都八王子市山城
23小田原城(おだわらじょう)神奈川県小田原市平山城
24武田氏館(たけだしやかた)山梨県甲府市平城
25甲府城(こうふじょう)山梨県甲府市平山城
26松代城(まつしろじょう)長野県長野市平城
27上田城(うえだじょう)長野県上田市平城
28小諸城(こもろじょう)長野県小諸市平山城(穴城)重要文化財
29松本城(まつもとじょう)長野県松本市平城現存天守国宝
30高遠城(たかとおじょう)長野県伊那市平山城
31新発田城(しばたじょう)新潟県新発田市平城重要文化財
32春日山城(かすがやまじょう)新潟県上越市山城
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三

北陸・東海富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重

33〜48・16城。現存天守は丸岡城と、国宝の犬山城。戦国大名朝倉氏の一乗谷城もこの地方です。

番号写真城名都道府県城の種類・備考公開の旅
33高岡城(たかおかじょう)富山県高岡市平城
34七尾城(ななおじょう)石川県七尾市山城
35金沢城(かなざわじょう)石川県金沢市平山城重要文化財
36丸岡城(まるおかじょう)福井県坂井市平山城現存天守重要文化財
37一乗谷城福井県福井市山城(麓に居館)特別史跡
38岩村城(いわむらじょう)岐阜県恵那市山城
39岐阜城(ぎふじょう)岐阜県岐阜市山城
40山中城(やまなかじょう)静岡県三島市山城
41駿府城(すんぷじょう)静岡県静岡市平城
42掛川城(かけがわじょう)静岡県掛川市平山城重要文化財
43犬山城(いぬやまじょう)愛知県犬山市平山城現存天守国宝
44名古屋城(なごやじょう)愛知県名古屋市平城重要文化財特別史跡
45岡崎城(おかざきじょう)愛知県岡崎市平山城
46長篠城(ながしのじょう)愛知県新城市平城
47伊賀上野城三重県伊賀市平山城
48松阪城(まつさかじょう)三重県松阪市平山城
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四

近畿滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山

49〜62・14城。現存天守は、ともに国宝の彦根城と姫路城。姫路城と二条城は世界遺産です。兵庫県は5城。

番号写真城名都道府県城の種類・備考公開の旅
49小谷城(おだにじょう)滋賀県長浜市山城
50彦根城(ひこねじょう)滋賀県彦根市平山城現存天守国宝重要文化財特別史跡
51安土城(あづちじょう)滋賀県近江八幡市山城特別史跡
52観音寺城(かんのんじじょう)滋賀県近江八幡市山城
53二条城(にじょうじょう)京都府京都市平城世界遺産「古都京都の文化財」国宝重要文化財
54大阪城(おおさかじょう)大阪府大阪市平山城重要文化財特別史跡
55千早城(ちはやじょう)大阪府千早赤阪村山城
56竹田城(たけだじょう)兵庫県朝来市山城
57篠山城(ささやまじょう)兵庫県丹波篠山市平山城
58明石城(あかしじょう)兵庫県明石市平山城重要文化財
59姫路城(ひめじじょう)兵庫県姫路市平山城世界遺産「姫路城」現存天守国宝重要文化財特別史跡
60赤穂城(あこうじょう)兵庫県赤穂市平城(海城)
61高取城(たかとりじょう)奈良県高取町山城
62和歌山城(わかやまじょう)和歌山県和歌山市平山城重要文化財
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五

中国・四国鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知

63〜84・22城。現存12天守のうち6つがこの地方にあります(松江城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城)。愛媛県は5城。

番号写真城名都道府県城の種類・備考公開の旅
63鳥取城(とっとりじょう)鳥取県鳥取市山城→平山城
64松江城(まつえじょう)島根県松江市平山城現存天守国宝旅の記録 1件 ›
65月山富田城(がっさんとだじょう)島根県安来市山城
66津和野城(つわのじょう)島根県津和野町山城
67津山城(つやまじょう)岡山県津山市平山城
68備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)岡山県高梁市山城現存天守重要文化財
69鬼ノ城(きのじょう)岡山県総社市山城(神籠石系)
70岡山城(おかやまじょう)岡山県岡山市平山城重要文化財
71福山城(ふくやまじょう)広島県福山市平山城重要文化財
72郡山城広島県安芸高田市山城
73広島城(ひろしまじょう)広島県広島市平城
74岩国城(いわくにじょう)山口県岩国市山城(麓に居館)
75萩城(はぎじょう)山口県萩市平山城世界遺産「明治日本の産業革命遺産」
76徳島城(とくしまじょう)徳島県徳島市平山城
77高松城(たかまつじょう)香川県高松市平城(海城)重要文化財
78丸亀城(まるがめじょう)香川県丸亀市平山城現存天守重要文化財
79今治城(いまばりじょう)愛媛県今治市平城(海城)
80湯築城(ゆづきじょう)愛媛県松山市平山城
81松山城(まつやまじょう)愛媛県松山市平山城現存天守重要文化財
82大洲城(おおずじょう)愛媛県大洲市平山城重要文化財
83宇和島城(うわじまじょう)愛媛県宇和島市平山城現存天守重要文化財
84高知城(こうちじょう)高知県高知市平山城現存天守重要文化財
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六

九州・沖縄福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄

85〜100・16城。665年の大野城、弥生時代の吉野ヶ里も。最後の3城は、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の今帰仁城・中城城・首里城です。

番号写真城名都道府県城の種類・備考公開の旅
85福岡城(ふくおかじょう)福岡県福岡市平山城重要文化財
86大野城(おおのじょう)福岡県宇美町・太宰府市・大野城市山城(朝鮮式)特別史跡
87名護屋城(なごやじょう)佐賀県唐津市平山城特別史跡
88吉野ヶ里(よしのがり)佐賀県吉野ヶ里町平城(環壕集落)特別史跡
89佐賀城(さがじょう)佐賀県佐賀市平城重要文化財
90平戸城(ひらどじょう)長崎県平戸市平山城
91島原城(しまばらじょう)長崎県島原市平城
92熊本城(くまもとじょう)熊本県熊本市平山城重要文化財特別史跡
93人吉城(ひとよしじょう)熊本県人吉市平山城
94大分府内城大分県大分市平城
95岡城(おかじょう)大分県竹田市山城
96飫肥城(おびじょう)宮崎県日南市平山城
97鹿児島城(かごしまじょう)鹿児島県鹿児島市平山城
98今帰仁城(なきじんじょう)沖縄県今帰仁村山城世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
99中城城(なかぐすくじょう)沖縄県中城村山城世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
100首里城(しゅりじょう)沖縄県那覇市平山城世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
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天守の城から、弥生の環濠集落まで

日本100名城は、日本城郭協会の財団法人化40年を記念する事業で、文部科学省と文化庁が後援しました。推薦の受け付けは2005年の8月から10月にかけて、協会の会報とホームページを通じて。集まった推薦をもとに同年12月の選定会議で100城を選び、各城の了承を得たうえで、翌2006年の2月13日に発表しました。史料の裏づけに乏しい模擬天守をどう見るか、史跡としてどこまで保たれているか、城の移り変わりの中でどんな位置を占めるか。会議ではそうした点が話し合われました。

並ぶのは、天守の残る近世の城だけではありません。弥生時代の環濠集落の跡、吉野ヶ里。665年に築かれた大野城のような古代の山城。平安時代の終わりから鎌倉時代の初めに足利義兼が構えた、中世の館の足利氏館。戦国大名朝倉氏の一乗谷城に、琉球王国の首里城。そして1857年に江戸幕府が西洋式に築いた五稜郭まで。「城」と呼ばれるものの幅の広さが、そのまま100の顔ぶれに表れています。

スタンプラリーは2007年6月に始まりました。城ごとに置かれたスタンプを公式スタンプ帳に押して集めるもので、協会はスタンプを、城を自分の足で訪ねた記念としてたまっていくものと位置づけています。急いで数をそろえるより、時間をかけて回ってほしいというのが協会の考えです。

スタンプに期限はありません。何年かけて回っても、一城ずつ積み重なっていきます。

一覧は、協会の番号の順のまま地方ごとに区切りました。番号は北海道の根室半島チャシ跡群に始まり、沖縄の首里城で終わります。選ぶときの決まりでは、1つの都道府県から選ぶのは1城以上5城まで。長野・兵庫・愛媛の3県は、その上限の5城が選ばれています。

ほかの一覧

百名山・名城・札所・世界遺産の一覧へ

出典と注記

  1. 番号と城名: Wikipedia「日本100名城」の一覧表。所在地・城の種類: 日本城郭協会「日本100名城®一覧」の表(所在地・城地種類の列)。どちらも2026-09-25 取得。所在地は市区町村だけを載せ、郡は省きました。所在地は協会の表のとおりで、国の史跡の範囲が隣の市町村にもかかる城があります(山中城跡は函南町、安土城跡と観音寺城跡は東近江市、吉野ヶ里遺跡は神埼市、中城城跡は北中城村にも。文化庁「国指定文化財等データベース」による)。都道府県の数と城の種類の数は、協会の表から数えたものです(「平城(海城)」のような書き添えのある種類は、もとの種類に数えました)。No.17 は協会の表では「金山城」です。
  2. よみ: Wikipedia の各城の記事に「城名(よみ)」と書かれているものを載せました。よみが2つ以上書かれているときは最初のものです。記事から取れなかった城のうち、武田氏館・松阪城・吉野ヶ里は、甲府市・松阪市のページと文化庁「文化遺産オンライン」の史跡名のよみ(「武田氏館跡」「松坂城跡」「吉野ヶ里遺跡」)で補いました(松阪城は史跡名では「松坂城跡」と書きます)。今帰仁城は、記事が「なきじんぐすく」「なきじんじょう」の両方を書くため、国の史跡名のよみ(今帰仁城跡=なきじんじょうあと)と、続く中城城・首里城の書き方にそろえて「なきじんじょう」としました。城名のよみが見つからなかった5城は空けています。
  3. 備考の「国宝」「重要文化財」「特別史跡」: 国の指定だけです。協会の表(文化財史跡区分)と Wikipedia の一覧表(備考)の両方にあるものを付け、片方にしか無かったもののうち、城の建物の指定を文化庁「国指定文化財等データベース」で確かめたもの(足利氏館=鑁阿寺の経堂と鐘楼・和歌山城の岡口門・丸亀城の天守の重要文化財)を足しています。それでも実際より少なく出ている城があります。
  4. 備考の「現存天守」「世界遺産」: TabiQuest の名所リスト「現存12天守」「日本の世界遺産」の場所と照らし合わせたものです。世界遺産は、城(城跡)が構成資産に入っているものです。
  5. 選定の経緯と基準: 協会の「日本100名城®一覧」のページ。スタンプラリーと登城の認定: 協会のスタンプラリーの案内と注意事項、「日本100名城 認定者」の一覧(2026年8月分・9月1日掲載)。スタンプの設置場所と時間は変わることがあるため、このページには載せていません。最新は日本城郭協会のサイトで確かめてください。
  6. Wikipedia の記事は CC BY-SA 4.0 で公開されています。このページでは記事から城名・よみ・備考の区分の値だけを取り出して使い、本文は各出典の事実をもとに TabiQuest が書き起こしました(記事の文章は転載していません)。
  7. 地方の区切りは TabiQuest の編集です。Wikipedia の一覧表の地方分けにならい、番号の順は変えていません。協会の公式の区分ではありません。
  8. 「日本100名城」は日本城郭協会の登録商標です。TabiQuest は協会の公式アプリではなく、アプリのスタンプは協会のスタンプや登城の認定とは関係ありません。
  9. 地図の輪郭: Natural Earth をもとに簡略化。表紙の絵: TabiQuest の木版画。

写真

Wikimedia Commons の写真を、作者とライセンスを1枚ずつ確かめて使っています(縮小・切り抜きをしています)。作者名から写真のページへ移れます。

天守の城も、城跡も。訪ねた日がスタンプで残ります。

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